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院長紹介

ごあいさつ

地域の皆様が安心して
相談する事ができる

思いやりのある優しい医療を

このたび縁あって小田急小田原線相武台前駅徒歩すぐの場所に整形外科クリニックを開業することになりました。地域のみなさまの健康増進に貢献することを通じて地域医療に携わり、地域の活性化をはかる使命を達成するために、様々な方と出会い検討を重ね励まされ協力を得ながら準備を進めて参りました。地域の皆様に適切な診断のもと適切な治療方針を立て、ご満足して頂ける医療を提供するのが最優先のミッション(使命)ですが、これだけではなくどのような付加価値を創造していくべきか、ということをずっと考えて参りました。いくつか柱となる基本姿勢を考えましたので以下に説明をさせて頂きたいと思います。

「具体的で分かりやすい医療」

皆様それぞれが今どういう状態なのか。どうすれば治るのか。痛みが取れるのにどのくらい時間がかかるのか。職場復帰やスポーツ復帰までどのくらいの週数がかかるのか。皆様に分かりやすい説明を行うことを常に留意して対応しなければこれを達成することは出来ません。皆様も家族や学校・職場などで他の方に説明をしなければいけないことも多々あろうかと思います。このときに自分はこういう状況だ、と皆様が安心して自信を持って説明して頂けるようなところまで私たちが皆様に分かって頂けるよう説明する必要があると考えております。

「寄り添う思いやりのある優しい医療」

クリニックに来て頂く皆様におかれましては、それぞれ何かしらの不安をお持ちで来院される方が多いかと思います。私を始めクリニックの職員も、他のクリニックに自分の病気で受診する際は同じ気持ちです。その中で、あたたかい声掛けや心遣いを受けることで安心することが出来ます。それぞれの不安な気持ちを少しでも解消出来るように私たちは皆様のお話を傾聴し、不安を共有し、そして共に考えていきます。私とスタッフは共にクリニック内外の研修で医学的な知識だけではなく接遇、患者様サービスについて学び、現状に甘んずることなく研鑽を重ねて参りたいと考えております。

「クリニックで出来る最大限の献身的な医療と高度な医療」

医療機関にはその規模や立ち位置でそれぞれの役割がございます。基幹病院では精密検査や手術を始めとする高度医療が一般的に行われ、クリニックでは基本的な初期治療や日頃の慢性疾患のケアなどを中心とした治療が行われています。しかしこれからの時代は医療器機の進歩や多様化、そして各ドクターの努力によって、クリニックにおいても一般の基幹病院でも出来ない高度医療が行われる時代がやってくると考えています。きめ細かい診察と経験による病態把握、エビデンスに基づいた適切な治療を行い、疾患の治療だけではなく機能改善による怪我予防も視野に入れたリハビリテーション、そしてエコーを駆使した患部の病態把握とハイドロリリースなどを始めとするインターベンション(低侵襲)治療、再生医療を始めとする次世代の治療方法などもクリニックで展開することが可能です。
クリニックに行って、シップと痛み止めをもらい安静を指示される時代は終わります。

「きめ細かく心的・時間的負担が少ない医療」

私が基幹病院で診療をしていた頃は一人の患者様にお会いする間隔は、術後早期を除いてはたいてい2-3か月、長ければ半年おきの来院となっていました。外来診療の時間枠の少なさ、医療従事者の手術や病棟業務にかかる大きな時間負担、その他の雑務などに追われ大病院の医師が患者様に向き合う時間は限定せざるを得ない状況は続いています。そして大きな病院の外来受診では一回病院に行くと半日近く時間がかかるというのはいまだに所どころでお聞きします。クリニックは地域のみなさまがいつでもどんなことでも相談できる場所です。必要な時はいつでも来て頂きたいと思います。そんなときにクリニックで3時間も4時間も時間がかかるようなご負担があってはいけません。そして私たちが日頃から皆様と顔を合わせることでちょっとした変化に気付くことも可能です。頼れる場所があれば不安な気持ちも楽になることもあるはずです。皆様の身の回りのことで困っていることがあれば共有し、その改善点を共に考え寄り添っていきたいと思います。医療機関受診につきものとなる時間的な負担については、事前のウェブ問診や順番予約、自動精算、キャッシュレス精算などを随時導入し、皆様のクリニック滞在時間を出来る限り短くするように努力致します。せっかくクリニックに来て頂いて疲れて帰ることがないよう、徹底したきめ細かいサービスを展開したいと思います。

長文失礼致しました。 当院のホームページを見て頂きありがとうございます。
今回のご縁に心より感謝申し上げます。
このご縁を大切にさせて頂き、皆様に広く愛して頂けるようなクリニックを目指します。
どうぞよろしくお願い致します。

井澤 敏明

院長略歴

院長略歴

  • 鹿児島大学医学部医学科卒業
  • 九州大学医学部大学院卒業
  • 九州大学整形外科入局
  • 九州大学病院、福岡赤十字病院、九州厚生年金病院(現JCHO九州病院)、県立宮崎病院、佐世保共済病院など九州大学整形外科関連施設に勤務
  • 医療法人社団祐昇会
  • 相模原みなみ整形外科 座間相武台前院

講演・シンポジウム・
学会発表歴

  • 日本整形外科学会学術総会
  • 日本整形外科スポーツ医学会学術集会
  • JOSKAS
  • 日本超音波骨軟組織学会
  • 西日本整形・災害外科学会
  • 九州膝関節研究会
  • 九州膝関節懇話会
  • 福岡スポーツ研究会

など

スポーツドクター活動歴

  • 湘南ベルマーレ
  • サッカーナショナルトレセン、GKストライカーキャンプ帯同
  • サッカーエリートプログラム帯同
  • ビーチサッカー日本代表チームドクター(FIFAビーチサッカーワールドカップ フランス)
  • U13-U20サッカー日本代表
  • 日本オリンピック委員会強化スタッフ
  • ギラヴァンツ北九州
  • FC琉球
  • 福岡ソフトバンクホークス

保有資格・所属学会

資格

  • 医学博士
  • 日本整形外科学会認定整形外科専門医
  • 日本スポーツ協会認定スポーツドクター
  • メンタル心理カウンセラー
  • 身体障害者福祉法第15条指定医師
  • 難病指定医

所属学会

  • 日本整形外科学会
  • 日本臨床スポーツ医学会
  • 日本運動器科学会